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2013.04.19 Friday
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「日本の雇用と労働法」
(著:濱口桂一郎 日経文庫)
なんていう本にチャレンジ中です。
こういう本を読むのは何年ぶりだろう。。
この本は
日本独自の雇用形態と労務管理が
歴史的にどう形成されていったかについて
論じているのですが、
23年度社労士試験の選択式労一は
この本に書かれていることが
ほぼそのまま出題されています。
ま〜試験問題は
違うところから引っ張ってきている可能性も高いですが
それはともかく、
あの悪名高き労一の「ネタ元?」ということで、
twitter上で試験直後から話題になった1冊。
chunkも、合格発表までは受験生気分でしたので
ついつい読む気満点で買ってしまいましたが
合格後はそんな気持ちもしぼんでしまい、ほったらかし状態
買ってから2カ月ほどして
なんとなく封印を解いたのです。
まだ途中ですが
社労士になる、なりたい、という人は
読んでいてまったく損のない本だと思います。
法令の勉強も大事ですが、
日本の労働問題を理解しておくことは
労務コンサル上重要ですし、
こういった「土台」を築くことで
労基法その他労働法制を理解するうえでも
きっと役に立つのではないでしょうか。